ハイパーナイフ →ラジオ波
結論から言うとハイパーナイフ(周波数:1MHz)もラジオ波です。ラジオ波とはその名の通りラジオなどに利用される電波です。
ラジオ波の周波数は0.03MHz~300MHzです。ラジオのチャンネルが切り替わるのは、受信する周波数を切り替えることによって起こります。
上図のように電気や光を連想するもののほとんどが電磁波に括られます。
そのため「高周波」「ラジオ波」「電波」も広い意味で、すべて電磁波と呼びます。
ハイパーナイフ →非電離放射線
まず電磁波は「電離放射線」と「非電離放射線」に分けられます。
電離放射線は放射線やX線など、原子や分子を破壊するほど強いエネルギーを持ちます。体のタンパク質やDNAを分子レベルで壊してしまうため、有害と言われています。
これに対し、エネルギーの小さな電磁波を非電離放射線と言います。
ハイパーナイフはこの非電離放射線に含まれるため、人体への影響はほとんどないエネルギーと言われています。
ハイパーナイフ →電波
さらに非電離放射線は「太陽光線」と「電波」に分けられます。これは周波数の違いになります。
周波数とは電気がプラスになったりマイナスになったりを繰り返します。この繰り返しのペースが周波数であり、周波数400-800THzを太陽光線(可視光)、3THz以下を電波と呼びます。
ちなみに「1THz:1テラヘルツ」は1秒間に1兆回の繰り返しが起きています。
ハイパーナイフ →高周波
電波の中でも比較的高い周波数は、無線・テレビ・ラジオの送受信など、さまざまな利用方法が確立されているため、「高周波」と呼ばれています。
このため、ハイパーナイフは電波の中の高周波という分類になります。
高周波の種類
さらに、高周波は周波数によって
・ 300MHz~ → マイクロ波
・ 0.03MHz~300MHz → ラジオ波
・ ~0.03MHz → 長波
に分けられます。
ハイパーナイフ 周波数1MHzの秘密
ハイパーナイフの1MHzという周波数は、脂肪やセルライトを最も効率良く温めることができる周波数となっています。
周波数が高すぎても脂肪やセルライトを温める効率は下がってしまいます。
ハイパーナイフが温まりが早いと言われるのはこの絶妙な周波数に秘密があったのです。